
丸光グループは、未来志向。どこまでも誠実。
「自然との共生」をテーマに多彩な事業を展開しています。
トップメッセージ

丸光グループは、「自然との共生」をテーマに多彩な事業を展開しています。
価値創造ができる企業を目指してネクスト・ソサエティ企業グループへ
私が目指す企業像は、P・F・ドラッガーの経営論「企業は環境適応業である」というのが原理原則です。そこで、グループ企業としてどのようにして環境に適応できる企業体質を作るかが大きなテーマであり、この10年間は、各企業部門の成長事業分野を意識した経営戦略を実践し、組織内にマーケティングとイノベーション機能を強化してきました。
また、経営哲学には、芳村思風先生の「感性論哲学」を基本に、経営理念「自己実現と感謝」を実践しながら、人物教育に力を入れています。
さらに、丸光グループ創業50周年を迎え、「ネクスト・ソサエティ(異質の次の社会)企業グループ」の構築に向けて、価値創造ができる企業グループを目指していきます。
人と社会と自然をつなぎ地域社会と共に成長する企業グループを目指します。
「農林水産」「医療・福祉」分野で次なるステージ
グループ年商100億円へ新たな布石
丸光グループの原点は、中核企業である株式会社丸光商事の基盤整備支援と建設骨材卸です。県下全域への砂や砂利などの卸事業は圧倒的なシェアを誇っています。また、運輸・建設・自動車整備・教育・環境リサイクルと事業は多岐にわたり、グループの年商は65億円となっています。
企業は環境適応業
地域社会から必要とされる会社になる事が顧客創造につながります。我々の経営ビジョンを基に2020年のグループ年商100億へ第3、4ステージの事業分野が動き始めています。
丸光グループ 統括最高責任者
山田 浩之
グループ理念

大地と叡智のコラボレーション。
あくまで未来志向、どこまでも誠実。
「自然との共生」をテーマに多彩な事業を展開しています。
天から降った雨はやがて川となり、大地を潤しながら海に注ぎ、蒸発し雲となって、また地上に降り注ぎます。
この豊かな自然のサイクルを傷つけることなく、次の世代にどう引き継いでいくか。また、それを担う「人づくり」「知恵づくり」をどう進めていくか。
私たちの時代に課せられた大いなるテーマです。
「環境」と「教育」。私たち丸光グループは、21世紀の新しい社会を創るキーワードともいうべき2つの分野を軸に、未来志向の多種多様な事業を展開しています。
社会環境整備と原料供給。地域の発展をサポート
私たちが砂と砂利の販売を通じて環境ビジネスに足を踏み入れたのは、1970年(昭和45年)のことです。最初に手がけたのは、生コンクリートの主原料となる高品質の骨材(砂・砂利・石灰石など)の販売事業。
やがて、その運搬を担う陸運事業、運送機材を整備する自動車整備事業をスターとさせるなど、一歩ずつ着実に事業を拡大。79年(昭和54年)には、これらのノウハウを活かす形で土木工事事業部門を創設。
以来、社会環境整備ビジネスとその原料供給ビジネスという2つのチャネルをフル活用しながら、地域の発展をサポートしてまいりました。
未来へ続く「環境」と「教育」。グループ事業領域の基礎を確立。
さらに95年(平成7年)には、42年の歴史、全国1000教室の明光義塾のFCに加盟、教育事業をスタートしました。現在では、熊本を中心に12教室1200名の生徒の指導をしています。 従来事業の「環境」に「教育」が加わり、未来へ続くグループの事業領域の基礎を確立しました。
また、自然との共生をどう進めていくかが問われる、これらの時代循環型の社会環境を実現させるため、廃棄物100%リサイクルを目指す、土壌改良、微生物利用などを研究する事業にも着手、成果をあげています。
私たちは環境と教育に関連する多彩な事業を通じて、時代が求める解答に一歩ずつ近づいていきたいと考えています。
農林水産業に参入。「ノリ養殖を社会的価値のある事業に」
約半世紀の事業基盤を生かし、地域貢献型事業導入期の「第3ステージ」として農林水産事業に参入し、3年前には本社近くにノリの加工場を建設しました。同工場では、有明海から収穫・水揚げされたノリの洗浄をはじめ、加工、乾燥、箱詰めまでを手掛け、大浜漁業協同組合を通じ、全国海苔貝類漁業協同組合連合会(千葉県)に卸しています。
大浜町は有明海におけるノリ養殖発祥の地。有明海のノリ養殖事業の創始者である故・早野義章氏の遺志を引き継ぎ、養殖従事者が減少する中、地元で社会的価値のある事業にしたいという想いで、ノリ加工品の開発にも力を入れています。「大浜ブランド」として、全国やアジアへの販路も広げつつあります。
その他の農林水産事業としては、玉名の地域資源である竹を有効利用するための会社を設立し、竹のパーティクルボードの製造販売、竹チップの加工販売を手掛けています。さらに農業参入も計画しており、県北エリアで農地を取得し、栄養価の高い玄米パンの原料となる玄米を生産する予定です。
「ほねつぎ鍼灸接骨院」を県内10店舗展開へ
サクセスリンク(株)は医療・福祉事業分野にも進出し、超高齢化社会を見据えた動きで全国に100店舗以上ある「ほねつぎ鍼灸接骨院」の熊本エリアにおけるフランチャイズ権を取得し、5年以内に県内10店舗体制を作る予定です。骨盤矯正や猫背矯正のほか、骨盤ダイエット、産後ケアなど、女性向けのメニューも導入しています。今後は介護や食の分野ともタイアップし、超高齢化社会へ一挙投じる事業の形を作り上げます。医療・福祉を事業革新期の第4ステージ位置付け、鍼灸院のイメージを打破した新しい店舗形態を作る予定です。
創業50年。第3、4ステージとして位置付ける事業も動き出し、2020年の年商100億円へ向け、さらに加速していきます。
企業グループ概要

所在地 | 〒865-0055 熊本県玉名市大浜町2173-1 |
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電話番号 | 0968-76-2161 |
総従業員数 | 約360人(内アルバイト120人) |
グループ年商 | 約71億円 |
沿革
1970年10月 | ![]() 玉名市中1082番地に玉名砂有限会社を創立。代表取締役に山田健止就任。 |
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1973年05月 | 玉名市大浜町に移転。 |
1974年02月 | 商号を有限会社丸光商事と改称。 |
1974年09月 | ![]() 有限会社双葉運輸創立。 |
1979年09月 | 資本金を500万円に増資。 |
1981年09月 | 自動車整備部門を設立。 |
1984年01月 | 土木工事部門を設立。 |
1986年07月 | ![]() 第八丸光丸船舶購入。 |
1986年07月 | 丸光商事の自動車整備部門より分離独立して、有限会社丸光綜合自動車工業を設立。 |
1987年04月 | 玉名市大浜町2173番地1に本社移転。 |
1990年12月 | 丸光商事/内航海運事業部門を設立。 |
1991年05月 | マルコ建設/産業廃棄物収集運搬の許可取得。 |
1991年07月 | マルコ建設/組織変更設立。商号を株式会社マルコ建設。 |
1991年09月 | ![]() 丸光商事/丸光本社事業所新築。 |
1991年10月 | 株式会社丸商・リンクを創立。 |
1992年04月 | 丸商・リンク/丸光グループ全社の経営コンサルタント契約成立。 |
1995年01月 | サクセスリンク株式会社を設立。個別指導明光義塾の経営に関して熊本、鹿児島地区の営業権を取得。 |
1995年03月 | マルコ建設/特定建設業の許可取得。 |
1999年04月 | 丸光商事/資本金を1000万円に増資、組織変更設立。商号を株式会社丸光商事。 |
2000年02月 | 丸光総合自動車工業/民間車検工場の許可取得。 |
2000年06月 | ![]() 第十八丸光丸船舶購入。 |
2001年09月 | 有限会社吉永商店(玉名市)設立。一般廃棄物収集運搬業開始。 |
2002年01月 | マルコ建設/ISO9001の取得。 |
2003年01月 | 有限会社吉永商店(玉名市)/社名を有限会社マルコ環境に変更。 |
2003年09月 | 有限会社双葉運輸/産業廃棄物の収集運搬を登録。 |
2003年10月 | 熊本新港に、井戸・除塩施設完成。 |
2004年07月 | 明光義塾の教室リニューアルに伴い、机・椅子等をカンボジアの学校へ寄贈。 |
2005年05月 | 八代市の前川産業(有)丸光グループへ参入。 |
2005年11月 | 丸光グループ保養施設として黒川温泉『きらら』を開設。 |
2006年06月 | ![]() 有限会社マルコ環境/株式会社玉名リサイクルプラザに組織変更、産業廃棄物収集運搬業開始。 |
2007年04月 | 第八丸光丸(二代目)購入。 |
2008年11月 | ![]() 株式会社双葉運輸/北九州営業所設立。 |
2009年08月 | マルコ建設/エコアクション21認証・登録。 |
2009年10月 | 有限会社双葉運輸/株式会社双葉運輸に組織変更。 |
2010年02月 | マルコ建設/LED照明取扱開始。 |
2011年03月 | 薬草プロジェクト合同会社を設立。 |
2011年07月 | サクセスリンク(株)「植木教室」「大江教室」を新規取得し、営業開始。 |
2011年11月 | ![]() 玉名市大浜町に丸光商事水産部海苔加工工場竣工し、事業開始。 |
2012年02月 | 「丸商・リンク(株)」を「丸光ホールディングス(株)」に社名変更。 |
2012年06月 | (株)丸光商事が建設業許可を新規取得。 |
2012年07月 | ![]() サクセスリンク(株)「玉名第2教室」を新規開業。「上熊本教室」を移転し、「京町教室」として営業開始。 |
2012年11月 | ![]() サクセスリンク(株)「大津教室」をM&Aで新規取得し、営業開始。熊本県内で13教室となる。 |
2013年3月 | ![]() 丸光綜合自動車工業の事務所を新設移転 |
2013年3月 | 丸光商事玉名土場事務所を閉鎖し、本社に統合 |
2013年5月 | 平成24年度グループ売上が40億円を突破 |
2013年5月 | 早野義章先生生誕150周年記念祝賀会を漁協と共催 |
2013年10月 | ![]() 丸光商事にほねつぎ事業部を設立し、アトラ株式会社とフランチャイズ契約 平成けやき通りにほねつぎ1号店をオープン(現在:サクセスリンク(株)ほねつぎ事業部) |
2013年10月 | 本社内にオイスカアジア支局を開設 |
2014年1月 | ![]() 山田浩之が県民発電所の共同代表に就任、熊本いいくに県民発電所株式会社が発足 |
2014年4月 | 株式会社丸光海運を設立 |
2014年4月 | ![]() 双葉ロジスティクス株式会社を設立 |
2014年4月 | 双葉運輸北九州営業所が新門司の小糸製作所跡地に移転 |
2014年5月 | 平成25年度グループ売上が60億円を突破 |
2014年10月 | 前川産業有限会社を「双葉海陸株式会社」に変更 |
2014年10月 | マルコ建設が有明中隣接地で太陽光発電事業を開始(176Kw)、有明中にエアコンを寄付、電気代を補助 |
2015年3月 | 丸光ファーム株式会社を設立 |
2015年3月 | 双葉運輸玉名営業所が菊池川沿い土場跡地に移転 |
2015年7月 | バンブー関連会社設立 バンブーフロンティア 株式会社 バンブーマテリアル 株式会社 バンブーエナジー 株式会社 |
2015年10月 | 玉名本社の照明を全面LED化 |
2015年10月 | ![]() 丸光商事が双葉運輸 北九州営業所(新門司)敷地内にて太陽光発電事業を開始 |